47/49
循環小数
47/49 = 0.
真分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 47/49 の 分母 49 を素因数分解します。
49 = 7²
分母 49 に 7 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 47 を分母 49 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 42 桁)。
- 1470 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 29
- 2290 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 45
- 3450 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 9
- 490 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 41
- 5410 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 18
- 6180 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 33
- 7330 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 36
- 8360 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 17
- 9170 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 23
- 10230 ÷ 49 → 商の桁 4、余り 34
- 11340 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 46
- 12460 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 19
- 13190 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 43
- 14430 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 38
- 15380 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 37
- 16370 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 27
- 17270 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 25
- 18250 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 5
- 1950 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 1
- 2010 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 10
図で確かめる
47/49 は、1 本のバーを 49 等分して 47 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 42 桁。これは「10 を何回掛けると 49 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 7 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。