48/49
循環小数
48/49 = 0.
真分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 48/49 の 分母 49 を素因数分解します。
49 = 7²
分母 49 に 7 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 48 を分母 49 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 42 桁)。
- 1480 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 39
- 2390 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 47
- 3470 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 29
- 4290 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 45
- 5450 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 9
- 690 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 41
- 7410 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 18
- 8180 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 33
- 9330 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 36
- 10360 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 17
- 11170 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 23
- 12230 ÷ 49 → 商の桁 4、余り 34
- 13340 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 46
- 14460 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 19
- 15190 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 43
- 16430 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 38
- 17380 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 37
- 18370 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 27
- 19270 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 25
- 20250 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 5
図で確かめる
48/49 は、1 本のバーを 49 等分して 48 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 42 桁。これは「10 を何回掛けると 49 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 7 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。