100 と 115 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(100, 115) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(100, 115) = 2,300
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 115 を小さい数 100 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1115 ÷ 100 = 1 余り 15
- 2100 ÷ 15 = 6 余り 10
- 315 ÷ 10 = 1 余り 5
- 410 ÷ 5 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 100 × 115 ÷ 5 = 2,300
素因数のベン図
100 = 2² × 5²、115 = 5 × 23。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 5² × 23)です。
基本情報
- 100 の素因数分解:2² × 5²
- 115 の素因数分解:5 × 23
- GCD の素因数:5
- LCM の素因数:2² × 5² × 23
- 検算:GCD × LCM = 5 × 2,300 = 11,500 = 100 × 115
💡 ここが面白いと感じます
100 と 115 の GCD は 5、LCM は 2,300。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 100 × 115 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。