128 と 197 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(128, 197) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(128, 197) = 25,216

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 197 を小さい数 128 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1197 ÷ 128 = 1 余り 69
  2. 2128 ÷ 69 = 1 余り 59
  3. 369 ÷ 59 = 1 余り 10
  4. 459 ÷ 10 = 5 余り 9
  5. 510 ÷ 9 = 1 余り 1
  6. 69 ÷ 1 = 9 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 128 × 197 ÷ 1 = 25,216

素因数のベン図

128 = 2⁷、197 = 197。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁷ × 197)です。

A = 128 B = 197 2⁷ 197 128 だけの素因数 共通 = GCD 197 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

128 と 197 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(128 × 197 = 25,216)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。