128 と 199 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(128, 199) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(128, 199) = 25,472

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 199 を小さい数 128 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1199 ÷ 128 = 1 余り 71
  2. 2128 ÷ 71 = 1 余り 57
  3. 371 ÷ 57 = 1 余り 14
  4. 457 ÷ 14 = 4 余り 1
  5. 514 ÷ 1 = 14 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 128 × 199 ÷ 1 = 25,472

素因数のベン図

128 = 2⁷、199 = 199。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁷ × 199)です。

A = 128 B = 199 2⁷ 199 128 だけの素因数 共通 = GCD 199 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

128 と 199 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(128 × 199 = 25,472)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。