16 と 67 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(16, 67) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(16, 67) = 1,072

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 67 を小さい数 16 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 167 ÷ 16 = 4 余り 3
  2. 216 ÷ 3 = 5 余り 1
  3. 33 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 16 × 67 ÷ 1 = 1,072

素因数のベン図

16 = 2⁴、67 = 67。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁴ × 67)です。

A = 16 B = 67 2⁴ 67 16 だけの素因数 共通 = GCD 67 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

16 と 67 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(16 × 67 = 1,072)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。