59 と 100 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(59, 100) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(59, 100) = 5,900

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 100 を小さい数 59 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1100 ÷ 59 = 1 余り 41
  2. 259 ÷ 41 = 1 余り 18
  3. 341 ÷ 18 = 2 余り 5
  4. 418 ÷ 5 = 3 余り 3
  5. 55 ÷ 3 = 1 余り 2
  6. 63 ÷ 2 = 1 余り 1
  7. 72 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 59 × 100 ÷ 1 = 5,900

素因数のベン図

59 = 59、100 = 2² × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 5² × 59)です。

A = 59 B = 100 59 2²5² 59 だけの素因数 共通 = GCD 100 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

59 と 100 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(59 × 100 = 5,900)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。