78 と 100 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(78, 100) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(78, 100) = 3,900
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 100 を小さい数 78 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1100 ÷ 78 = 1 余り 22
- 278 ÷ 22 = 3 余り 12
- 322 ÷ 12 = 1 余り 10
- 412 ÷ 10 = 1 余り 2
- 510 ÷ 2 = 5 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 78 × 100 ÷ 2 = 3,900
素因数のベン図
78 = 2 × 3 × 13、100 = 2² × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 5² × 13)です。
基本情報
- 78 の素因数分解:2 × 3 × 13
- 100 の素因数分解:2² × 5²
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2² × 3 × 5² × 13
- 検算:GCD × LCM = 2 × 3,900 = 7,800 = 78 × 100
💡 ここが面白いと感じます
78 と 100 の GCD は 2、LCM は 3,900。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 78 × 100 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。