79 と 120 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(79, 120) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(79, 120) = 9,480

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 120 を小さい数 79 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1120 ÷ 79 = 1 余り 41
  2. 279 ÷ 41 = 1 余り 38
  3. 341 ÷ 38 = 1 余り 3
  4. 438 ÷ 3 = 12 余り 2
  5. 53 ÷ 2 = 1 余り 1
  6. 62 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 79 × 120 ÷ 1 = 9,480

素因数のベン図

79 = 79、120 = 2³ × 3 × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 3 × 5 × 79)です。

A = 79 B = 120 79 2³35 79 だけの素因数 共通 = GCD 120 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

79 と 120 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(79 × 120 = 9,480)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。