88 と 164 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(88, 164) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 164) = 3,608
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 164 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1164 ÷ 88 = 1 余り 76
- 288 ÷ 76 = 1 余り 12
- 376 ÷ 12 = 6 余り 4
- 412 ÷ 4 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 88 × 164 ÷ 4 = 3,608
素因数のベン図
88 = 2³ × 11、164 = 2² × 41。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 11 × 41)です。
基本情報
- 88 の素因数分解:2³ × 11
- 164 の素因数分解:2² × 41
- GCD の素因数:2²
- LCM の素因数:2³ × 11 × 41
- 検算:GCD × LCM = 4 × 3,608 = 14,432 = 88 × 164
💡 ここが面白いと感じます
88 と 164 の GCD は 4、LCM は 3,608。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 88 × 164 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。