88 と 165 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(88, 165) = 11
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 165) = 1,320

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 165 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1165 ÷ 88 = 1 余り 77
  2. 288 ÷ 77 = 1 余り 11
  3. 377 ÷ 11 = 7 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 11 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 88 × 165 ÷ 11 = 1,320

素因数のベン図

88 = 2³ × 11、165 = 3 × 5 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(11)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 3 × 5 × 11)です。

A = 88 B = 165 11 35 88 だけの素因数 共通 = GCD 165 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

88 と 165 の GCD は 11、LCM は 1,320。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 88 × 165 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。