88 と 176 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(88, 176) = 88
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 176) = 176

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 176 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1176 ÷ 88 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 88 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 88 × 176 ÷ 88 = 176

素因数のベン図

88 = 2³ × 11、176 = 2⁴ × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2³ × 11)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁴ × 11)です。

A = 88 B = 176 11 2 88 だけの素因数 共通 = GCD 176 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

88 は 176 を割り切る(176 は 88 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 88、LCM は大きいほうの 176 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。