100 と 108 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(100, 108) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(100, 108) = 2,700

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 108 を小さい数 100 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1108 ÷ 100 = 1 余り 8
  2. 2100 ÷ 8 = 12 余り 4
  3. 38 ÷ 4 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 100 × 108 ÷ 4 = 2,700

素因数のベン図

100 = 2² × 5²、108 = 2² × 3³。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3³ × 5²)です。

A = 100 B = 108 100 だけの素因数 共通 = GCD 108 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

100 と 108 の GCD は 4、LCM は 2,700。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 100 × 108 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。