100 と 176 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(100, 176) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(100, 176) = 4,400
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 176 を小さい数 100 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1176 ÷ 100 = 1 余り 76
- 2100 ÷ 76 = 1 余り 24
- 376 ÷ 24 = 3 余り 4
- 424 ÷ 4 = 6 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 100 × 176 ÷ 4 = 4,400
素因数のベン図
100 = 2² × 5²、176 = 2⁴ × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁴ × 5² × 11)です。
基本情報
- 100 の素因数分解:2² × 5²
- 176 の素因数分解:2⁴ × 11
- GCD の素因数:2²
- LCM の素因数:2⁴ × 5² × 11
- 検算:GCD × LCM = 4 × 4,400 = 17,600 = 100 × 176
💡 ここが面白いと感じます
100 と 176 の GCD は 4、LCM は 4,400。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 100 × 176 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。