100 と 179 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(100, 179) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(100, 179) = 17,900
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 179 を小さい数 100 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1179 ÷ 100 = 1 余り 79
- 2100 ÷ 79 = 1 余り 21
- 379 ÷ 21 = 3 余り 16
- 421 ÷ 16 = 1 余り 5
- 516 ÷ 5 = 3 余り 1
- 65 ÷ 1 = 5 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 100 × 179 ÷ 1 = 17,900
素因数のベン図
100 = 2² × 5²、179 = 179。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 5² × 179)です。
基本情報
- 100 の素因数分解:2² × 5²
- 179 の素因数分解:179
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2² × 5² × 179
- 検算:GCD × LCM = 1 × 17,900 = 17,900 = 100 × 179
- 性質:100 と 179 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
100 と 179 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(100 × 179 = 17,900)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。