128 と 144 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(128, 144) = 16
最小公倍数(LCM)
LCM(128, 144) = 1,152

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 144 を小さい数 128 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1144 ÷ 128 = 1 余り 16
  2. 2128 ÷ 16 = 8 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 16 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 128 × 144 ÷ 16 = 1,152

素因数のベン図

128 = 2⁷、144 = 2⁴ × 3²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2⁴)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁷ × 3²)です。

A = 128 B = 144 2³ 2⁴ 3² 128 だけの素因数 共通 = GCD 144 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

128 と 144 の GCD は 16、LCM は 1,152。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 128 × 144 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。