4 と 40 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(4, 40) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(4, 40) = 40
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 40 を小さい数 4 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 140 ÷ 4 = 10 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 4 × 40 ÷ 4 = 40
素因数のベン図
4 = 2²、40 = 2³ × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 5)です。
基本情報
- 4 の素因数分解:2²
- 40 の素因数分解:2³ × 5
- GCD の素因数:2²
- LCM の素因数:2³ × 5
- 検算:GCD × LCM = 4 × 40 = 160 = 4 × 40
- 性質:4 は 40 を割り切る(倍数関係)
💡 ここが面白いと感じます
4 は 40 を割り切る(40 は 4 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 4、LCM は大きいほうの 40 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。