5 と 30 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(5, 30) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(5, 30) = 30
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 30 を小さい数 5 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 130 ÷ 5 = 6 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 5 × 30 ÷ 5 = 30
素因数のベン図
5 = 5、30 = 2 × 3 × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5)です。
基本情報
- 5 の素因数分解:5
- 30 の素因数分解:2 × 3 × 5
- GCD の素因数:5
- LCM の素因数:2 × 3 × 5
- 検算:GCD × LCM = 5 × 30 = 150 = 5 × 30
- 性質:5 は 30 を割り切る(倍数関係)
💡 ここが面白いと感じます
5 は 30 を割り切る(30 は 5 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 5、LCM は大きいほうの 30 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。