55 と 100 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(55, 100) = 5
最小公倍数(LCM)
LCM(55, 100) = 1,100

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 100 を小さい数 55 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1100 ÷ 55 = 1 余り 45
  2. 255 ÷ 45 = 1 余り 10
  3. 345 ÷ 10 = 4 余り 5
  4. 410 ÷ 5 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 5 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 55 × 100 ÷ 5 = 1,100

素因数のベン図

55 = 5 × 11、100 = 2² × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 5² × 11)です。

A = 55 B = 100 11 5 2²5 55 だけの素因数 共通 = GCD 100 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

55 と 100 の GCD は 5、LCM は 1,100。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 55 × 100 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。