60 と 180 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(60, 180) = 60
最小公倍数(LCM)
LCM(60, 180) = 180

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 180 を小さい数 60 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1180 ÷ 60 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 60 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 60 × 180 ÷ 60 = 180

素因数のベン図

60 = 2² × 3 × 5、180 = 2² × 3² × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2² × 3 × 5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 5)です。

A = 60 B = 180 35 3 60 だけの素因数 共通 = GCD 180 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

60 は 180 を割り切る(180 は 60 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 60、LCM は大きいほうの 180 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。