62 と 144 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(62, 144) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(62, 144) = 4,464

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 144 を小さい数 62 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1144 ÷ 62 = 2 余り 20
  2. 262 ÷ 20 = 3 余り 2
  3. 320 ÷ 2 = 10 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 62 × 144 ÷ 2 = 4,464

素因数のベン図

62 = 2 × 31、144 = 2⁴ × 3²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁴ × 3² × 31)です。

A = 62 B = 144 31 2 62 だけの素因数 共通 = GCD 144 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

62 と 144 の GCD は 2、LCM は 4,464。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 62 × 144 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。