10 個から 2 個を並べる方法 — 10P2

順列
10P2 = 90 通り
10 × 9 = 90

計算式

1 番目に選べる候補は 10 通り。2 番目は使ったものを除いて 9 通り。… これを 2 回繰り返した積が答えになります。

10P2 = 10 × 9 = 90

階乗を使った形でも書けます。

10P2 = 10! / (10 - 2)! = 3,628,800 / 40,320 = 90

樹形図で確かめる

葉の総数が 90 個と多いので、最初の数段だけを概略で示しています。各段で残りの選択肢が 1 つずつ減るため、葉の数は 10 × 9 = 90 通りになります。

10 個から 2 個を並べる順列の概略樹形図(葉の合計 90 通り) 10 個から選ぶ 9 9 9 9 9 8 8 8 1 番目: 10 通り 2 番目: 9 通り 葉の合計 = 90 通り
ここが面白いと感じます

P(10, 2) = 90 の中には、同じ「選んだ 2 個」に対する並べ替え 2! = 2 通りが含まれています。だから順序を無視して「選ぶ」だけに切り替えると、90 ÷ 2! = 45(= C(10, 2))まで圧縮されます。順列と組合せが r! 倍だけ離れている、というこの関係が、二つの概念の違いをいちばん端的に表していると感じます。